第33節 vsサガン鳥栖戦
29日、浦和レッズはベストアメニティスタジアムにてサガン鳥栖とのゲームを戦った。
この日はレッズが勝利した上で、2位ガンバ大阪の結果次第でリーグ優勝を決められるゲーム。
試合開始からレッズはボールを保持しながら攻撃的にゲームに入る。
立ち上がりの4分に宇賀神が放ったシュートは惜しくもクロスバーを直撃。
34分にはクリアボールを相手と競り合ってマイボールにした李が
長い距離をドリブルで運び、最後は相手GKと1対1になる決定機を迎えたが、
シュートは枠を外れ0-0のまま前半を終えた
69分に阿部がこのPKをゴール左へ落ち着いて決め、
レッズは欲しかった先制点を手に入れた。
しかし、90+4分、コーナーキックから相手DF小林にヘディングシュートを決められ、
1-1の同点に追いつかれた。
レッズは勝ち点を62に伸ばしたが、ガンバ大阪が勝利したため得失点差で2位となった。
次節はいよいよ2014Jリーグの最終節。12日6日(土)の名古屋グランパス戦は、
ホーム・埼玉スタジアムで15時30分にキックオフされる。